中学校教諭

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仕事内容

中学校教諭は中学校でそれぞれの専門科目の授業を行ったり、生徒指導、クラブ活動の指導や、学校行事を運営するのが主な仕事となります。中学生といえば思春期の最初でとても多感な時期ですから、何かと小学校のときと違って生徒との関わり方が難しい時期でもあります。

一人ひとりの生徒の個性を理解して、尊重しながらも進路やこれからのこと、人間関係などに問題を抱えている人の心のケアも行っていかなければ行けませんので、大変な仕事でもあります。自分の教科の教材を準備する、テストを作る、保護者と面談をするなど、色々な仕事があり、生徒が登下校をする前後の時間に実施しなければいけませんので、何かと勤務時間や拘束時間は長くなるのが特徴です。

必要な資格

中学校教諭になるためには国家資格の免許を取得しなければいけません。教職課程を持っている大学や短大で所定の科目を履修して修了をすることになります。それから公立の学校の先生になりたい人はそれぞれの都道府県で教員採用試験が行われていますので、受験して合格すれば採用です。私立の学校はそれぞれの中学の試験を受験することになり採用がきまります。

小学校、高校の先生の免許とは種類が違っていて、それぞれの学校により教員採用試験の際に、中学と高校の両方の免許を持っていないと採用されないこともありますので注意しましょう。

待遇・給料

中学教諭の給料ですが、私立の場合にはそれぞれの学校によっても値段は違っているのですが、公立の場合には地方公務員扱いですので、待遇もよく、40歳を過ぎたころには700万円以上の年収があると予想されます。手当てや待遇も手厚いので、安定しています。

しかしクラブの顧問になれば、週末も長期休暇中もクラブの指導をしなければいけなかったり、普段から残業が多かったりしますので、労働時間に見合う給料ではないという声も上がっているのは事実です。団塊の世代が定年を迎えているので採用数が今増えていますから、働きたいという人に向けての職場はたくさんあります。

しかし多感な時期である中学生を対象にしていますので、体力も、精神的にもタフでなければ勤まらないといってもいいでしょう。生徒、保護者から信頼される人間にならなくてはいけませんし、強い熱意も必要です。